Pages

2014/01/27

本日ハ晴天ナリ

shestarep





とても風が強く、空が綺麗だったので、ファームアップで追加された周辺光量「オリジナル」で、
気になるバンディングのチェックをしてきました。
周辺減光との違いがあるかどうかですが、残念ながら同様にバンディングが浮いてきます。
それほど目立たないケースもありますが、少なくとも空が入る場面での使用は避けたい感じです。
もともとかろうじて耐えているのに、そこにグラデーションをつけるので当然といえば当然なのですが。

ただRAWからの現像で「オリジナル」から「ノーマル」は可で逆は不可ということで、
もしかして「オリジナル」のほうが周辺部の増感的な処理をしてない素のレンズ特性に近いデータだとしたら、
いや、そんなことはしていないとは思うのですが、もしかしたら「オリジナル」の方が破綻は少ないかもと。

More以降は、そのうち削除します。



上の写真は周辺光量ノーマル、周辺減光オフです。
下が周辺光量「オリジナル」 (クリックで少し大きくなります)





わかりますでしょうか。
これにある処理をかけて、わかりやすくしたのが下になります。
(Jpeg圧縮率を高くしたわけではありません)